みなさんこんにちは、すっかり最後のブログ更新から5年以上歳月が過ぎ、自分でも驚くばかりです。あの時小学校2年生だった息子殿は、なんと今では中学三年生となりました。ブログを見返すとまさに、子育てのハイライトと呼ぶべき小学校時代が、マルっと家の…
すっかりブログをさぼってしまいかれこれ1年も経ってしまいました・・・!まさに光陰矢のごとし!!!しかし、ゴン一家の日曜大工は尚も延々と続いております! まずは、途中ですっかり止まってしまった記念すべき薪ストーブの導入物語後編です。きっと今頃…
やや、すっかりブログアップがご無沙汰になってしまいましたが、またもや春がやってきてDIYシーズンに突入です!いやいや、季節がめぐるのは本当にはやいものですね・・・。もう世間は立夏も過ぎましたが、まだブログは去年の初冬の話、薪ストーブ導入物語の…
さて、信州の冬といえば、とにかく寒い!でも今季は冬の到来がとっても遅かったですね。工期が遅々として進まないゴン一家にとって、今季の暖冬にはかなり助けられました。まるで私達のために寒くなるのを待ってくれているようで(笑 信州が大好きで賃貸で松…
ゴン様1階のリビングダイニングの天井と苦闘の巻。 なんとこのリビングダイニングの天井、着手したのは8月中旬で、出来上がったのは11月上旬という、長い長い道のりでした。もちろん、サラリーマンのゴン様は週末にしか作業できないことに加えて、合間合…
左官担当の私が階段部分と廊下の漆喰壁を塗るのと並行して、ゴン様は1階部分の天井を頑張っています。一番最初の破壊作業中に、1階の天井を壊す弾みに1階廊下部分の天井も一緒に壊してしまいました。 お蔭で玄関と廊下付近の配線がよく見えたし、天井裏に…
冬真っただ中、だいぶブログアップが遅れてしまいましたが、着々と(遅々と?)工事が進行していますよ~! 2階の漆喰壁をすべて塗り終えた後、階段・廊下・玄関部分の漆喰壁に取り掛かりたいのですが、私の頭を悩ませていたのは階段と玄関ホールの床板をど…
普段は家族3人で淡々と黙々と、ほぼ会話なくそれぞれの作業をこなしている地味~なDIY一家の私達ですが、10月のある日、沢山の助っ人が登場してとってもにぎやかな一日となりました♪ 最初に登場した助っ人は、MATEI LAMPこと、ひょうたんランプ作家のこま…
無事に断熱材を入れ終わった1Fの床ですが、今度は、もともと異なる様式の部屋をひとつづきの部屋にするべく、すべての部屋の床のレベルを揃えるという作業が必要になります。 床板を剥さない予定のキッチンのレベルは後々対処する(or放置する)ことにして…
お向かいの土壁漆喰塗の納屋が壊されました。この家と同じ年代の、築50年になる建物です。 建築業を営んでいたお向かいさんの家の、作業小屋として長年活躍した納屋です。さすが元建築業だけに、その造りはとても立派で、材料もいいものが使われていました。…
さて。真剣にやばいのです。 夏はあっという間に過ぎ去り、お彼岸をすぎると、信州はもう冬です。 何を夏からこんなに焦っていたか、というと、実は私達のこのおうち、まだ1階の床下の基礎部がまるっと見えている状態なのです。この状態で冬を迎えてしまって…
旅人の間の柱や廻縁の、粘着剤がどうがんばってもとれずに、ネチョネチョには悩まされたままですが、色々調査してこれを落とそうとしても、10㎝を剥すのに20分くらいかかるので、いったんこれはあきらめました。いつでもできる作業はできるだけ真冬の間にや…
すっかりブログアップが遅くなってしまいましたが、着々とリノベーションは進んでいます!夏の間、大好きなキャンプも結局一度も行けないまま、ひたすら作業に明け暮れていました。 がんばったお蔭でぐぐっとまたリノベが進み、ようやく2階が「寛げる空間」…
屋根裏部屋卒業!かと思いきや、あ、そうだ、屋根裏に出入りするための登り口を作らなければいけません。 これまで屋根裏に登るには、こんな庭用のハシゴを利用していました(笑) このおうちを購入したときに庭に置きっぱなしにされていたものです。背の高…
古いおうちをリノベーションする際の面倒さというか、大変さというのは、屋根を支える棟木も束も、全部まっすぐじゃないということかもしれません。 経年と共に乾燥し、曲がったりよじれたり、虫食いがあったり、直線という部分がないわけです。そこへ現代の…
ようやく張り終わった2階天井の板は、白色のペンキでペイントしていきました。 選んだペンキはこちら☆ その名も、「バターミルクペイント」という、ミルクからできた自然塗料です。このペンキ、全然臭くない、その上発色もキレイ。(でもペンキにしてはいい…
目下、屋根裏部分の天井を作っているわけですが、これがなかなかどうして、激しくキツイ作業でございます。なにせ、狭い!!子供用のロフト的秘密空間、というイメージで作っているため、もともと大人がすき好んで出入りする高さにはなっていません。さらに…
DIYが日常化かつレジャー化している我が家ですが、 先日息子殿の算数のプリントを見て目が点。 算数にビス登場!!先生はなんだかわかったのでしょうか?一応まるがついてますけど(笑)確かにビスとかインパクトドライバとか、バール、げんのう、差し金、サ…
前回ご紹介した西の間の天井の上は、こんな感じで、隣の部屋から登れるちょっとした子供のための空間にしようと思っています。 天井裏の梁や束は、通常であれば目につかない場所なので、この時代の建物は、こういった場所の建材はすべて荒材と呼ばれる「仕上…
2階西の間の天井がようやく仕上がりました。この西の間、天井裏にロフト的屋根裏部屋を作るという計画で、天井の位置を20㎝程下げています。当初、とにかく天井を下げようということで、古い天井を全部壊して取り外した後、2x4で廻縁を作り、2x4の取…
続いて西の間のフローリングにとりかかります。自分たちの手を動かし、人経費がかからない(?)分、できるだけ自然素材でいいものを使いたい。だけど、築50年も経過している家なので、お金をかけすぎたくない。この兼ね合いが難しいです。絶妙なバランスポ…
下塗り途中の東の間は”水引きのタイミング”を完全に逸してしまったのでとりあえず放置し、2階のもう一部屋(西の間)を理想の水引きタイミングでやってみることにしました。実は、この時点で引っ越し2週間前(笑)まだ一部屋もできてないという恐るべき事態…
だいぶ間が空いてしまいましたが、土壁のこと、先に書いてしまいたいと思います。 夜な夜な漆喰on土壁の研究に明け暮れ、youtubeで左官屋さんの手つきを見ては惚れ惚れ。私はどこに向かおうとしているのでしょうか???そんな中、名古屋城本丸御殿の漆喰仕…
さてさて、男子が派手に破壊と創造の構造改革に取り組む中、私は地味に、来る日も来る日も土壁と向き合っています。折角の土壁ですから、もちろん本格的に漆喰を塗る予定です。でも古い土壁の上に漆喰を塗る、という情報が、なにせとっても少ない! 「漆喰・…
さて、そろそろ床に取り掛かっていかなければいつまでたっても住空間になりません。破壊作業と掃除と、ゴミの処理にあけくれてばかりで時間がたってしまいますが、作っていく方もがんばらなくては! 畳を撤去した後の床というのは意外なほどによわよわしいで…
二階の天井もそのまま利用するつもりでいましたが、西側の六畳間は屋根裏に秘密基地的空間を作りたかったので、天井高さを下げるため天井を取り払うことにしました。 いざ天井を破壊したら、当然ながら、屋根裏から50年分の埃が!! きっと東側の六畳間の上…
先日古材センターで柱を発注して以来、古材に心を奪われている父。我が家にやってきた古材柱について「お寺に使われていたのかな?この長さは。樹齢70年くらいかな」などと、色々と思いを巡らせています。 確かに、古材にはロマンがあります。どこかの森で逞…
梁問題を解決すべく、大奮闘です。 柱に乗っていないことが発覚した問題の梁(この梁を”がんばり”君と名付けます)を、なんとか柱にのっている状態にしなければ、気持ちが落ち着きません。 そこで、垂直方向の細くたわんだ梁(この梁を”ふんばり”君と名付け…
1階和室の天井はおそらく10年ほど前にリフォームされたようで、比較的きれいな状態でした。当初はこのまま使おうと思っていたのだけど、となりの4畳半とあわせて一間にすることにしたので、天井に統一感を持たせる必要がある、ということになり、既存の天井…
さっそく、どうしたいかというイメージに沿って部屋を改造していきます。 1Fは4畳半のダイニングと、8畳の和室をつなげて大き目の一部屋のリビングダイニングにする予定です。 東京から応援に来てくれた元建築業の父が、解体屋よろしく、さっそくどんどん…