Love the life you live, Live the life you love ☆マルハビスピリット☆

信州松本で、築50年の古家つき土地を購入してセルフリノベ中☆方法もわからない、やることいっぱい、まったく進まない、、、でも自分でやるって楽しいな♪

屋根裏ロフトへの厳しい道のり

目下、屋根裏部分の天井を作っているわけですが、これがなかなかどうして、激しくキツイ作業でございます。
なにせ、狭い!!
子供用のロフト的秘密空間、というイメージで作っているため、もともと大人がすき好んで出入りする高さにはなっていません。さらに屋根のこう配があって、奥に行くほど天井が低くなり、壁際は寝転んでも作業できないほど、本当にキツい。
前述のとおり、この空間には窓もなく、光も入らなければ風もさほど通らず、むうっと暑いので、汗だくでの作業です。

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外はうららかな5月の松本。
一年で一番いい季節。
それなのに、この貴重な5月の春の週末を、ほぼこの薄暗い屋根裏部屋で過ごすことになるとは(涙)

しかもやっぱり素人仕事ですから、3階に位置する屋根裏部屋の天井に貼るベニヤのサイズを測って、1階まで運んで丸鋸で切り、また3階に持ってきてサイズを合わせるのだけど一発では決まらず、微調整をしてまた1階に運んで切る、
という作業の繰り返しで、恐ろしく時間がかかります。さらには、階段もまだできていないので、屋根裏部屋にはハシゴでの上り下りです。
垂木に釘が打てない場所は、ベニヤを張るための枠を作って、その上にベニヤを貼っていきますが、これまたとにかく狭い、という理由で難易度が格段に上がってしまうわけです。

この枠作りは息子が一手に引き受けて、活躍してくれましたよ~!


変な角度で天井に向かって板を押さえるのも、変な筋肉を使い、息も止まっちゃったりして、手はぷるぷるするし首の裏は痛いし。土日をかけて、たった1畳分とか、2畳分しか天井が貼れなかったり(^_^;)
早くこの天井張りから解放されたいのに!!

一度近所の少年たちが来て手伝ってくれました。いや、これは強力な要員です!
狭い空間での作業は体の小さい少年たちが大活躍☆
比較的長身のゴン様は苦戦の上、あちこちにダメージ(精神的にも)。
私は知恵を絞り、ダイソーの花台(キャスターがついている丸い台)に座って、それで移動しながら作業する業を編み出したり。
このダイソーの花台(200円)は、本当にいろいろと使えます。重たい漆喰の練り樽をここに載せて移動させたり等々と。

小柄の私とはいえ、この狭い空間で天井に釘を打っていくのは、つらいよ~。


昔イギリスなんかで、炭鉱の強制労働に連行された少年たち、いかにストレスでつらい作業だったことか・・・
なんて思いを馳せてしまうほど打ちのめされていた5月の週末でした。

 

まるまる一か月の週末をこの天井張りに費やし、ついに先週、最後の一箇所・・・こんな感じで寝転んで

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座ると首が立たない程天井が低いです。

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ああ!!やっと、やっと張り終えた~!!

この部分の天井張りを終えた後、私もゴン様も歯が痛くなりました。なんだか色々とガタが来ている、と言う感じです(涙)

しかし、かなりつらいフェーズをようやく突破、きついところを抜けました・・・!!

 

楽しくやらなくちゃ、と思いつつ、全然進まないので、焦って根を詰めすぎて、憔悴。

そして翌日からまた一週間仕事、、、ゆとりって大事ですネ。。。

 

屋根裏ロフトプロジェクト、あとはペンキ塗りと壁の土壁塗り、そして床と、まだまだ続きます

・・・えーん、狭いよくらいよあついよ~(涙)