Love the life you live, Live the life you love ☆マルハビスピリット☆

信州松本で、築50年の古家つき土地を購入してセルフリノベ中☆方法もわからない、やることいっぱい、まったく進まない、、、でも自分でやるって楽しいな♪

遂に我が家に薪ストーブ☆

すっかりブログをさぼってしまいかれこれ1年も経ってしまいました・・・!まさに光陰矢のごとし!!!
しかし、ゴン一家の日曜大工は尚も延々と続いております!

まずは、途中ですっかり止まってしまった記念すべき薪ストーブの導入物語後編です。
きっと今頃、去年の私達と同じように、DIYで炉台と炉壁を作って薪ストーブを新たに導入している方もいらっしゃるのだろうな・・・と、そんな皆様に思いを馳せながら、ゴン邸の炉壁のことを是非お伝えしたい、と思い、再びブログに手をつけています!

去る2015年10月末に、遂に我が家にエイトノットの薪ストーブが導入!というその朝、ゴン様は一人で朝6時に起きて黙々と作業、作業、作業!
というのも、前日夜中まで取り掛かっていた炉壁の製作に失敗し、まさに今日の10時に薪ストーブが導入だというのに、あろうことかまだ炉壁が出来上がっていない、という不測の事態です。

結論的に言うと、導入の朝にギリギリ完成した我が家の炉壁はこうなりました! 

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製作費、たぶん3000円くらい・・・。史上最安値のDIY炉壁です!

炉壁の素材については最後の最後まで悩みました。不燃材といえば、鉄板・ガラス・レンガ・タイル…あれこれ悩みましたが、短時間で結論を出すにはどれもお値段がはってしまうので、いつかの機会にじっくりと考えるとして、とりあえず直近の薪ストーブ導入に向けて一番手軽に安く作る方法を考えました。
実はこれ、不燃材であるケイカル板の後ろに、準不燃材の石膏ボード(ここで初めて石膏ボード登場!!)を重ねて貼り付け、
それを壁に沿って立てただけ!なのです・・・。
見た目ちょっとイマイチですが、とはいえ機能としては「燃えない」炉壁の機能をちゃんと備えています。
後ろ側には空気層を設け、こんな形の金具で後ろの壁と連結。

 

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理系のゴン様に構造を描いてもらったら、こんな形になっているのだそうです。(ゴンさまは機械が専門なのでこういう図は本格的です。笑)

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石膏ボードとケイカル板は、炉台に使ったコンクリボンドの余りを使って接着しましたが、接着する前にケイカル板の厚みをボルトの頭の分削り落として、先に石膏ボードにボルトを打ち込み、上からケイカル板ですべて覆うようにしています。これは、金属が木材に熱を伝えてしまうことを危惧して(本当にそんな心配があるのかどうかわかりませんが)、表面にボルトが露出しないように工夫したようです。


なんとかやっつけ炉壁が完成し、午前10時、エイトノット製薪ストーブの到着!

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煙突を設置してくれた山風舎の小林さんも、ドッキングの為に駆けつけてくれました。

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約160kgの薪ストーブをゴンさまとエイトノットストーブの上原さんで力を合わせて運び込みます。

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狭い玄関を通過!

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不思議なことに、超重たいものを運んでいる中年男子を見ると、なんでも「お祭り」な気分になってしまいます。

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「ソーレ!」「よいしょー!」と掛け声をかけながら、炉台に運び込まれた薪ストーブ!

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ようこそ我が家へ!!

そして煙突とのドッキング完了!!!!

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ついに、火入れの時が来ました\(^o^)/

お塩とお神酒を捧げ、初めての火入れです。

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着きました!すごく簡単に火がつく一発着火!!

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エイトノットストーブの上原さん、山風舎の小林さん、ありがとうございました!
こうして無事に我が家に薪ストーブが導入されたのです。


この日の夜、まだ大して寒くもないのに、我が家ではガンガンと薪ストーブを炊き、そしてもちろん薪スト―ブのオーブンでピザを焼いて、遂に我が家にやってきた薪ストーブの導入を祝って祝杯をあげました。

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まだ床は張っていないのですが、捨て貼りの床に養生マットを敷き、家族3人で薪ストーブを囲んでのピザパーティーです☆
気づけば、この物件を購入する!と決めてちょうど1周年のころでした。
そしてしみじみと、この1年、まさにこの日を迎えるための膨大な準備を想って感慨にふけりました。そうです、まさに、「信州で薪ストーブのある暮らし!」に憧れてスタートしたリノベーションでした。

ピザをほおばりながら、これからこのおうちのシンボルとなり、守り神となる薪ストーブの名前をみんなで考えました。


決まった名前は・・・・
ええっと、

 

マキ・スティーブ  ・・・・ (ダジャレかよ!!)


…ともかく、今はスティーブと呼ばれる我が家の薪ストーブ、こうして無事に導入されたのです。

本当に嬉しくて嬉しくて、胸がいっぱいの夜でした❤

 

 

薪ストーブ炉台の製作~!もちろん自分で作ります♪

やや、すっかりブログアップがご無沙汰になってしまいましたが、またもや春がやってきてDIYシーズンに突入です!いやいや、季節がめぐるのは本当にはやいものですね・・・。もう世間は立夏も過ぎましたが、まだブログは去年の初冬の話、薪ストーブ導入物語の続き、まずは炉台製作物語です☆

このおうちを購入してすぐに、薪ストーブ専門店である山風舎の小林さんに下見に来ていただいて、薪ストーブの設置位置のアドバイスをもらっていました。

 

ストーブ&クラフトショップ 山風舎 | ストーブとクラフトのある暮らし


中古住宅に薪ストーブを導入する際、煙突を抜く位置はかなり制限があります。
特に我がゴン邸のリビングダイニングは、東側と南側の2面が縁側になっているので、ほとんど壁がありません。
また、屋根がギリギリ状態のコンクリートスレート瓦。煙突メンテ時も含め、なるべく瓦の上に乗りたくない・・・
家族みんなでストーブの前でゴロゴロできるスペースも欲しい。
様々な条件をクリアする、もうここしかない、という場所をなんとか見つけ出してアドバイスをもらいました。

そして工事の初期に畳を廃棄した後、薪ストーブの設置予定場所の重量物対策をとりました。薪ストーブはだいたい200㎏位あるとのことなので、古い家では床を補強したほうがよいのです。
床板をいったん取り除いて、基礎部にホームセンターで売っているコンクリートプレートを敷きます。

かなり適当ですが束柱と大引きをある材料でざっくり追加し、根太を増強してあります。

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その後、リビングダイニングの床と同じく、根太の間にスタイロフォームを入れ込み、

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その上から12㎜の針葉樹構造用合板を2枚張り。

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さて、ここからです。

夏の間は無用の長物と化してしまう薪ストーブですので、
圧迫感を少しでも減らすよう、フローリングと炉台の高さをなるべく合わせてフラットにしたいと思います。
選んだタイルはこちら。テラコッタ風タイルをタイルライフさんで購入。お値打ちです☆

www.tilelife.co.jp

山風舎の小林さんによると、炉台の不燃材の厚みはタイル系の焼き物で最低6㎜必要とのこと。
フローリングの厚みは15㎜、今回私達が選んだタイルの厚みは8㎜です。床の高さを合わせるため&防火のため、タイルの下に5㎜のケイカル板(不燃材料)を敷くことにしました。
2mmほど炉台部分が低くなりますが、2㎜くらいであれば許容範囲内ですね。山風舎の小林さんいわく、炉台がフローリングよりもちょっと低い方が使いやすいそうですので、むしろバッチリです。

薪ストーブの炉台に必要な大きさは、エイトノットストーブの上原さんに提案してもらいました。
今回は最少の大きさをアドバイスしてもらいましたが、今思うと、床面とフラットならばもう一回り大きい方が使いやすかったかもしれません。

床に炉台となる部分に線をひき、イメージを膨らませ。


まずは炉台の図面の大きさに沿ってケイカル版をカット。

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こちらは丸鋸でカットしましたが、粉塵がすさまじいので、横で掃除機で吸い込みながらカットしていきます。息子殿は掃除機係をやってくれましたが、本当はこういうの、未来ある子供にさせないほうがいいですね・・・。

 

ケイカル板に沿って今度はタイルをカット。こちらはグラインダーで。タイルを並べては、大きさを合わせてカットしていきます。

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斜めにカットするのが難しい~!かけらが飛ぶかもしれないので、ゴーグル必須です。

パーツが揃ったところで、「コンクリボンド」というボンドで張り付けていきます。

まずはケイカル板を床板にとめます。

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次にタイルを貼っていきます。目地となる部分のスペースを確保するため、3mmのベニヤ板の端材を細く切ってスペーサーとして利用しています。

 

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コマッキーの協力のもと、無事タイルを貼り終わりました~!

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フローリングとの境目をどうするか、迷いましたが、結局15㎜の檜の角材で簡単に枠を作ることにしました。ケイカル版に沿ってボンドでヒノキ材の枠を貼り付けていきます。ボンドが完全乾燥したら目地材で目地を埋めていきます。


よし、とりあえず炉台・・・らしきものが完成!!!!!(後ろの壁も必死で塗りました。)

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とりあえず炉台らしきものが、、、完成、、、したけど、ええっと、炉壁はどうするんだっけ???
ここまで突っ走るように炉台を作ってきたものの、炉壁をどうするかが決まらず。困った・・・。

 薪ストーブの背部は、不燃材でついたてを作って、その後ろには空気層を設ける必要があります。さて、どうしよう。

薪ストーブ導入物語

さて、信州の冬といえば、とにかく寒い!でも今季は冬の到来がとっても遅かったですね。
工期が遅々として進まないゴン一家にとって、今季の暖冬にはかなり助けられました。
まるで私達のために寒くなるのを待ってくれているようで(笑

 

信州が大好きで賃貸で松本に暮らして2年、私たちが今回この古屋を購入する大きな動機の一つに、

「どーーーうしても薪ストーブがほしい!!」

という気持ちがありました。

「松本は大好き、でも冬の間家の中が寒すぎる」
「大好きな松本で冬ぽかぽかと薪ストーブで過ごせたらどんなに幸せだろうか」
2年間、冬が来るごとに思いは募るばかり。煙突のある家を見ては羨ましく・・・薪棚を見ては指をくわえ・・・。。

と、いうわけで、晴れて自分で好き勝手ができる家を手に入れた今、もちろん薪ストーブを導入するのです!


作業の傍ら夏からずっと検討していた薪ストーブの導入に向けて、天井作業を一時中断し、炉台と炉壁の制作に取り掛からなければなりません。
我が家にやってくる薪ストーブはこちらの、エイトノットさんの手作り薪ストーブ! 

www.wood-stove.co.jp

 

薪ストーブBQモデル

 


かなり高価な買い物となる薪ストーブなので、色々検討しなければと思ってはいましたが、検討を始めて一件目に訪れた一番近所の薪ストーブやさんがこちらのエイトノットさんでした。

で、もう、私のイメージの中の薪ストーブの機能が全部つまっていたので、これはもうバシッと来たのです。

 

一応、外国産の名だたる老舗薪ストーブも見てはみました。
だけどやっぱり、主婦として絶対に譲れなかった機能は以下の通り。

 

●熱源を最大限に使うためテーブルトップで煮込み料理ができること
●できればオーブン室がついていること(せっかくの熱源をフルに使いたい)
●本体のメンテナンスがほとんどないこと(触媒式はNG)

 

加えて、理系のゴンさまは日本のモノづくりの現場で働いているわけですから、私としてはいつでもメイドインジャパンを応援したい気持ちがあります。

同じ値段なら、遠く海外から運ばれて中間マージンがのりにのった外国産有名老舗薪ストーブ(でもその実今や多くは中国産)よりも、日本人の手でこだわって創り出された鉄板ストーブの方が、どうにも価値が高いように私には思えるのです。(かなり偏った私見ですのであしからず)

それに、このエイトノットストーブを見てから、有名処の老舗ブランドを見ると、ヨーロピアン調に耐えられない庶民な私(笑)
なにせ私の好きな四文字熟語といえば、「質実剛健」。

素敵な柄があしらわれた北欧風の鋳物薪ストーブをみるとなんとなく気取りすぎていてくすぐったいのです(笑)ほんと庶民。

また、もうひとつ、とても重要な要素として、

・針葉樹をガンガン燃やせること

という条件がありました。
間伐が遅れて枝を広げられないひょろ長い杉・檜・カラマツが植林された日本の山々。
旅先で目にするたびに、この先あの山々はどうなってしまうのだろう、と心が痛かったのです。
そんなわけで、やっぱりどうしても針葉樹を燃やせる薪ストーブにこだわりたい気持ちがありました。

いいお値段なので悩みましたが、せっかく地元でこんなに条件に合うストーブを作っている人がいるのだから、と、エイトノットのBQ-Mに決定!まさに質実剛健な逸品☆ようこそ我が家へ!!

 

いやいや、しかしその前に、薪ストーブを置くための炉台と炉壁を作り上げなければ!もちろんこちらも自分でDIYですよ!!

 

 

杉の天井~ゴン様の苦闘の巻~

ゴン様1階のリビングダイニングの天井と苦闘の巻。


なんとこのリビングダイニングの天井、着手したのは8月中旬で、出来上がったのは11月上旬という、長い長い道のりでした。もちろん、サラリーマンのゴン様は週末にしか作業できないことに加えて、合間合間に私のリクエストで配線を固定したり、薪ストーブの炉台を作ったりと、色々な作業も入りましたが、

「まだ天井やってるの?!」

と突っ込まずにおれないほど延々と天井に取り掛かるゴン様。

 

リビングダイニングの天井はもともとの和室8畳と、洋間の四畳半、これに壁を壊して廊下部分を部屋の一部として追加した面積が約一畳分と、およそ14畳ほどの広さです。
この部分の天井をすべて壊し露出させたことで、梁が柱に載っていない、と恐るべき致命的な事態を知ることができました。(詳しくはコチラ)そのおかげで、我が家に古材の大黒柱が一本追加されたわけです。

一旦天井を壊すと、部屋の天井が高くて、その分広く感じるし気持ちのいいものです。この天井の高さをなるべく変えないようにするため、新しい天井板は2階の床を支える根太に直接張っていくことにしました。
もちろん天井を高くする分デメリットもあります。
根太に直接張っていくことで、二階の足音などがダイレクトに響いてしまうこと、そして天井が高いことで暖房がききづらくなることでしょうか。
ま、二階で活動するのも家族だし、部屋が広く見えるというのはいいものです。(松本の冬をまだちょっぴりなめていますね)

天井材はまたまた例の理系男のスーパー価格比較エクセルシートを駆使して、杉の無垢材をマルウメさんで購入。

赤身の超仕上げ

厚さ11mm、天井材にするにはしっかりとした厚みです。それにしても国産の杉がこのお値段、アウトレットとはいえ、ありがたい限りです。

 

広いエリアの天井の作業は脚立では不便なので、まず足場を作ります。
骨組みを2x4材や解体で出てきた材で造り、その上にベニヤ板を乗せて舞台のような足場ができました。

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この上で作業していきます。
以前にも書きましたが、天井の作業というのは上に向かって持ち上げたり押さえたり、ビスを打ったりするのは力が必要なので、
足場がしっかりしていないととてもやりにくのです。夏に父殿が手伝いに来てくれたときに、ゴン様と父殿が2人同時に載ったら、なんと足場が崩壊しました!!

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危険ですので足場はしっかり作りましょう・・・作業の基本!

 

それにしても、この作業、とにかく遅い!!!!

見ていてびっくりするほど全然進まないのです(笑)

のぼって、
板を合わせて墨引きして、
下りて、丸鋸で長さを切って、
のぼってまた板をのサイズを合わせて、

あわなければ墨引きをし直してまた下りて、
丸鋸で切って、
ようやくサイズがあったらはめこんで、根太に対して本実の部分をビスでとめていきます。

 

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ひとりで足場への上り下りを激しく繰り返しているゴン様、たまに板を押さえいてほしいと呼ばれます。
激しく上り下りしているわりに、張り終わった場所は一日かけてほんの数列。

オータムDIYフェスタの章でも書きましたが、足場の上で待機してい居てくれる人がいると、ぐっと作業がはかどるのですが・・・。一人でやっていると本当に時間がかかります。

相変わらず、梁はまっすぐではないので、丸鋸での細工にもとっても時間がかかります。

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所々、金具があったり、根太が一本飛び出ていて杉板が水平に張れず、根太をノミやノコギリで少し削り取ったり。

そんなこんなで大苦戦しながらやっと張り終えた前半8畳分。

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まだまだあと半分天井は残っています。がんばれ~。

 

 

 

1階廊下は手作り竹銘木でアジアン天井に☆

左官担当の私が階段部分と廊下の漆喰壁を塗るのと並行して、ゴン様は1階部分の天井を頑張っています。
一番最初の破壊作業中に、1階の天井を壊す弾みに1階廊下部分の天井も一緒に壊してしまいました。

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お蔭で玄関と廊下付近の配線がよく見えたし、天井裏にたまった埃の掃除ができた、というメリットがあったものの、天井裏の空気の往来が自由な状態というのは、床の基礎が丸見えと同じくらいの心もとなさ。せっかく床を塞いで基礎が見えなくなったけど、やっぱりここもはやく塞いでしまわないと、どうにも落ち着かず、、、。

 

ちょうど、2階西の間に使用した葦ベニヤが少し余っているので、廊下部分の天井に採用することにしました。
(素人仕事は失敗することもある程度考慮して、材料をなんでも少しずつ多めに買っておくことにしています。)

もともとの天井が載っていた廻縁をうまく利用して、廻縁に対してヨシベニヤを止めたいのですが、狭くて手が入らず、げんのうがなかなか振れません。

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最終的には釘をあらかじめ半分だけ打っておいてから板をのせ、上面から廻縁に対して打ち込む、という方法でなんとかヨシベニアを固定。

加えて、二階西の間の天井と同じく、ベニヤ板とベニヤ板の継ぎ目になるところを下から目隠ししなければなりません。
さて、今回はどうやって継ぎ目を隠したらいいでしょうか。

ヨシベニヤの販売元である佐々木工業さんでは、継ぎ目隠し用に「押え竹」なるものが売っています。

押え竹

sasaki-kougyo.com


確かに、こういう素材で継ぎ目を隠せばぐっと本格的な雰囲気で、和風でアジア風ないい雰囲気が出せそうです。


しかしすぐに使いたいのに今から発注するのも・・・量もほんの少しでいいのに・・・竹なんてその辺にいくらでも生えているのに・・・でも完全に乾いた竹ででないと使えないな・・・

 

と考えていたら、ピカン、とひらめきました。

このおうちに引っ越してきたかれこれ半年も前に、息子殿が「流しそうめんをやりたい」と言いながら、裏山から一本の竹をずるずると引っ張って帰ってきた・・・。
しかし、引っ越しと家づくりに追われて流しそうめんどころではなく、そのまま庭に打ち転がっていた竹が一本あったはず。

 

 あった、あった!

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すっかり風雨に晒されて、いい感じに完全乾燥しています(笑)
これを使ってみちゃいましょう!

というわけで、クリアカラーのワトコオイルを塗ってみます。

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すっかり銘竹の体です(笑)我ながら、よく思いついた!

 

この手作り銘竹をいい長さに二本切り出し、つなぎ目の目隠しの為にはめこんで・・・

うん、いい感じの天井が張れました!

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壁の漆喰を塗り終えると、こんな感じです☆

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わおー、本格的!庭に転がっていた竹とは思えない~。上々の出来です♪

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だんだん快適な部分が広がっていきます♪♪♪

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サンダー女子1号2号、昭和の飴色階段を目指す!

冬真っただ中、だいぶブログアップが遅れてしまいましたが、着々と(遅々と?)工事が進行していますよ~!

2階の漆喰壁をすべて塗り終えた後、階段・廊下・玄関部分の漆喰壁に取り掛かりたいのですが、私の頭を悩ませていたのは階段と玄関ホールの床板をどうするか、ということです。
もともとの古びた状態に加え、2階の作業中に土足で重い建材をずりずりと上げ下げした玄関と階段の床板は、塗料も剥げてしまっているし、ボロボロです。

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床板はどうせ張り替えるつもりで、破壊作業中は手荒に扱っていましたが、階段部分は盲点でした。
工事中の使い方が荒すぎて、そのまま使うには「築50年でも新居♪」というウキウキ感から程遠い状態となり果てています。。

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うう、ヒドイ有様。

塗料ハゲハゲの、この階段と廊下をどうするか・・・思いつく選択肢は三つ。

1)ハゲハゲの上から新しくペンキ塗料を重ね塗りする(多分一番簡単、でも仕上がりに満足するかどうか未知数)
2)上から新しく板を貼る(横から見たときに微妙、その処理にもっと悩むことが予想される・・・)
3)塗料を全部サンダーではがして材をむき出しにし、ワトコオイルを塗る (一番大変、でも元の素材を最大限に生かせる)

 

一番良いのは(3)だし、もともとの素材を生かすのでコスト的にも抑えられる。
しかし階段でのサンダーがけとなると、すでに居住空間となっている二階部分へ粉塵ダメージが大きすぎる上、エリアが広すぎて気が遠くなります・・・。

なぜ今ここの部分に取り掛からなければならないかというと、湿式の真壁(和風の、廻縁や柱があらわの壁のスタイル)の場合は、壁を塗る前にまず柱や廻縁の処理をした方がいいのです。旅人の間もそうでしたが、漆喰壁に接する縁や柱の部分を着色するなら、漆喰に取り掛かる前にやっておかなければなりません。ですので、もし(3)を選ぶなら、階段部分の漆喰壁に取り掛かる前に、階段の側板のサンダーがけに取り掛からなければいけません。漆喰塗りまでの道のりは以下の通りになります。

 

①柱・廻縁のサンダー掛け(すごく埃が出るので、古壁を剥す前のがベター)
②軽く養生
③古壁はがし
④柱・廻縁にワトコオイルを塗って着色⇒乾燥
⑤漆喰塗の準備のためのしっかり養生
⑥欠損箇所の補修⇒乾燥
⑦城壁シーラー塗布⇒乾燥
⑧下塗りの砂漆喰を塗る
⑨上塗りの漆喰を塗る

 

...という過程を経て、ようやく漆喰壁が誕生するのです。漆喰塗りの下処理は、こんなふうに柱や縁のサンダー掛けからスタートすると思うと、本当に長い道のりです。

さあ、この作業をやるかどうか、悩んで悩んで悩みました。階段の床と側板、そして玄関のあがりとホール。この面積の塗料を剥すのはかなりの根気とやる気を必要とします。

 

今更サンダーの埃にまみれるのはもう御免だな~、いいや、上からペンキ塗っちゃえ、

という囁きも聞こえます・・・。

・・・でも、じいっと観察すると、階段も玄関廊下もせっかくの無垢材。合板でも集成材でもない、無垢材でてきています。
この元からの素材を最大限に生かすには、やっぱり、、、、(3)ですかね。(+_+)ああ、できるなら避けたい結論・・・。
「適材適所を最大限に生かす」なんて信念がふつふつとが出てきてしまうともう、妥協が苦しくなってしまいます。
もうこれは大変な作業になることまちがいなし!!

と、いうわけで、うじうじと悩んで作業がすすまなかったものの、遂に意を決して、再び頭に手ぬぐい・ゴーグルに防塵マスクのワタクシ、サンダー女子、丸二日間にわたり朝から晩までサンダー!サンダー!!サンダー!!!
40番・60番という一番粗いヤスリをホームセンターで買占め、塗料を剥しにかかります。

ペンキの上にさらにニスが塗ってあって、ペンキも多分何度か上塗りされているのでしょうか、とても固くてて剥がれにくいのです。
塗料を含んだ粉塵は本当に体に悪そうだし、何時間も力を込めてサンダーをかけていると振動で吐きそうになります。
階段だから細部に照明が届きにくく隅の方が見えにくいので、先ほどの出で立ちに加え、頭にキャンプ用のヘッドランプを追加(笑)
その姿は全く女子じゃない(笑)でもヘッドランプは画期的に便利でした!

やっと剥し終えて、出てきたのは無垢のラワン材でした。
ラワンか・・・・とちょっとがっかり、「決して木目が美しいわ~」という素材ではありません。
でもワトコオイルを塗ってみると、、、、

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あら。


いいじゃない、なんだか昭和だわ。
こうなってみると、階段の傷やいたみもなんだか「味」になってしまうのだからフシギ

お次は玄関ホールと廊下です。ここは前回ひょうたんランプ納品ついでに前半をコマッキーが!!

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そして、その翌週、サンダー女子2号のミホが!!わざわざ東京からヘルプにやってきて週末をサンダーがけに捧ぐミホ。本当にありがとう~☆

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40番⇒60番⇒80番⇒120番⇒240番⇒仕上げの320番と、何重にもわたってサンダーをかけていきます。
なんたる労力でしょう。
でもね、剥したペンキ塗料の下から出てきたのは・・・・

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こーんなに美しい無垢材!!テンションアップ~!!
何の木だろう、桜かな?栗かな?かなりの堅木です。

こちらはあんまり美しいので、ワトコは塗らずに、ミツロウで仕上げました☆

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イイ!!

かなりイイ!!

 

こうなってようやく、漆喰を塗るための作業に取り掛かれます。
階段部分はちょっと危険ですが、足場と脚立を駆使して。

はい、このとおり~!

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ワトコオイルなので「使い込んだ飴色」、とまではいかないものの、かなり雰囲気は出てきたかな?

 

ビフォーはこちら★

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そして、アフター♪

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オータムDIYフェスタ、な一日

普段は家族3人で淡々と黙々と、ほぼ会話なくそれぞれの作業をこなしている地味~なDIY一家の私達ですが、10月のある日、沢山の助っ人が登場してとってもにぎやかな一日となりました♪

 

最初に登場した助っ人は、MATEI LAMPこと、ひょうたんランプ作家のこまっきー♪

「旅人の間」の照明は是非ひょうたんランプにしたい!ということでお願いしていたひょうたんランプの納品です。

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ひょうたんランプとは、こんなに素敵なシロモノです!!

ザ・ハンドクラフト!!

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ひょうたんを自分で育て、乾燥させて、割れないように少しずつ加工していく、その作業は本当に果てしなく細かくて緻密と思われます。
忙しくてなかなか作る時間が無い中、出来上がった貴重な作品の一つが、我が家の旅人の間にお嫁入りしたのでした☆うれしい~
MATEI LAMPのこまっきー☆ありがとう~

ちなみに夜はこんな感じ!さらにステキなのですよ!!

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そしてそして、

午後からは鈴木ともこちゃん一家も手伝いに来てくれました!
ともこちゃんも、松本市の中心街に同年代の家を改築して住んでいるのです。

し・か・も、ともこちゃんのおうちの改築に関わった、竹内裕矢設計店の竹内君という最強助っ人を連れて!プロ到来!!

松本市の設計事務所【竹内裕矢設計店】丁寧な家づくりをしよう。

 

竹内君が手掛けたともこちゃんのおうちの様子は、最近、雑誌ランドネのアウトドアデイリースタイルでも紹介されたそうです☆

sekkeiten.exblog.jp


山登りのマンガ、そして強気な小心者ちゃんで有名なともこちゃんですが、なんと、東京で同じ高校を卒業しているという、なんたる偶然!共に松本が大好きで松本に住んでしまっているというご縁です。

home.n08.itscom.net

 


秋晴れの松本の空の下、古い物件やおうち作りに対する想いを同じくする、松本の同志たち!と、庭でランチパーティー(で、うっかり飲んでしまっています…へへ)

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からの、DIY!!

 

こんなにたくさんの人(総勢7人のゲスト+私達家族3人=10人!)がいっぺんに我が家に集まるのは、現場始まって以来初めてのことです。


鈴木家旦那様のけんごくんと、設計士の竹内君、そしてゴン様の3人は、1Fリビングダイニングの天井を張る作業を。

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この天井張りの作業、ゴン様が一人でやるときは、足場を上ったり下りたりしながらゆっくりゆっくりやっていて、一人ではなかなか進まない作業なのですが、3人一組でやると、断然効率が違います!

 

そしてこまっきーは玄関の柱と床の「サンダーがけ」を!これはもう、モクモクと粉が舞うとっても大変な作業です。もともとDIYが得意なこまっきー、サンダーがけも丁寧で、側面まできちんとやってあってぬかりない、さすが~☆

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鈴木一家のキッズ達二人組が、旅人の間のハンモックや秘密の屋根裏部屋で派手に遊んでいたり、たまに古壁剥しを手伝ってくれたり。


秋の気持ち良いお天気の日、子供が走り回る中で、トンカントンカン、ガガガガー、ウィーン、ビビビ、と、
派手に音を立ててそれぞれの場所を作っていく、とっても楽しい一日でした!

今年の秋は秋の行楽と無縁のまま、松本の、息をのむほど美しい秋晴れの日々が過ぎ去っていってしまう我が一家にとって、レジャーっぽく過ごすことができた貴重な一日となりました☆

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普段、ストイックに、かつマイペースに黙々と作業を進めている私たちですが、やっぱりみんなでワーッとやるのもとっても楽しいですね!イベントっぽくて(笑)

 

みんなありがとう!是非また遊びに来てねm(__)m